ドル/円は、株価をにらみ102円前半でもみあう展開となった。日経平均が反落スタートすると102円ちょうど付近まで弱含み、その後、株価が上昇すると連れ高となった。株価以外に新規材料がなく、市場からは「とても静か。総じて閑散としている」(大手邦銀の関係者)との声が聞かれた。
ドル/円はこのところ102円半ばから後半を試すエネルギーが不足している。「米長期金利は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に上昇したものの、ここ1週間で上昇分を失った。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言も金利上昇を抑えたいという意図が見られ、ドル/円上昇のモメンタムは高まっていない」(国内金融機関)という。