銀行貸出は前年比2%台半ばと過去のデフレ脱却局面と比べて大きく伸びており、
マネーストック(広義流動性)も1月は前年比4.4%増と
1998年以来の高い伸びであると指摘し、「異次元緩和は極めて効果的」と強調した。
衆院予算委員会での畑浩治委員(生活)への答弁。
岩田副総裁は、
異次元緩和は「強力な金利低下圧力や資産入れ替え(ポートフォリオ・リバランス)効果により
銀行貸出を増やす方向に作用する。
家計や企業のデフレ予想を抜本的に転換し資金需要を生み出すのが目的」と説明。
これまでデフレ脱却局面では
企業や家計が現金・預金を大量に溜め込んでいるため
「貸出残高はむしろ減り、だいぶ遅れて増え始めるが、
今回はすみやかに貸出が増えている」とした。