きょうのNY市場、この日発表になった米耐久財受注が強い内容となったことでドル買いの動きもやや見られた。ただ、クリスマスイブということで動意薄の中、反応は続かず、小幅な値動きに終始している。また、米新築住宅販売件数も予想を上回り、前回分も上方修正されている。在庫も改善が見られ、比較的好調な数字と思われるが、市場の反応は限定的だった。
ドル円は104円台前半での振幅が続いた。株価が堅調で、先行き期待感からの円安の動きがドル円をサポートしている。ただ、この日は米国債利回り上昇、米株も高値更新となったが、105円台を試す動きまでは見られていない。クリスマスイブということもあるが、さすがに105円には慎重さもうかがえる。104.50から上には相当程度の売り圧力が控えているようだ。
ユーロドルも小幅な値動きが続いていた。米好指標からのドル買いで、やや売りが優勢になる場面もあったが、大きな下げには至っていない。
きょうのユーロドルは1日を通してじり安の展開が続いている。12月のユーロは強い展開が見られていたが、それは短期金融市場での資金ひっ迫懸念から、短期金利が上昇していたことが主因としてあげられる。ただ、それもここに来て落ち着いてきており、短期金利もここ数日は横ばいで推移していることから、ユーロ買いも一服といったところのようだ。
来年のユーロに関してはファンダメンタルズの弱さから、ユーロ安を予想する声も多い。しかし、年初に関しては過剰流動性の減少も予想され、資金需要は引き続き強いとの見方から、ユーロはもしばらく底堅いのではとの指摘も出ている。
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